社内マニュアル・議事録・過去提案をAIで検索可能にする社内専用AIの導入が広がっています。ただし、導入して終わりで「結局使われない」ケースも少なくありません。
ハルシネーション対策はUI層で行う
LLMは情報を創作してしまう傾向があります。業務利用では、回答に必ず根拠ドキュメントを引用させる設計が必須です。
- 回答と合わせてソース文書をUIに表示
- ドキュメント名 + 該当セクションまで追跡可能に
- 不明な場合は「わからない」と答えさせる
情報が散らかっていると社内専用AIは効かない
社内専用AIは入れる情報の質で精度が決まるため、ドキュメント整備段階が最重要工程です。
- 古い文書・重複文書をまず棚卸し
- 権限設計(誰が何を読めるか)を並行して整理
- Notion・Google Drive・社内Wikiなどをソース別に設計
使われるには「普段使いのツール」に組み込む
独立した検索画面を作っても使われません。Slack / Teams / 社内チャットツールに組み込むのがベストです。
- Slackのメンション or スラッシュコマンドで呼び出し
- 回答もチャネル内に残し、チーム知識を強化
- メンバーの質問パターンをログ化し、継続改善
THRICEでは、社内専用AIの技術実装と運用定着の両面から伴走することで、導入後に使われ続ける社内AIを構築しています。
